For Little

広汎性発達障害の13才の娘のこと、日々、感じ思う事、趣味の洋裁のこと等、綴るブログです。

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普通教員免許と養護教員免許

障害児相手に、教師をされている先生たちは、両方の免許を取得されている方が6割ぐらいじゃないかな。
どちらか片方を持っている。という先生たちのほうがたぶん多いと思う。

支援学校で教える先生たちは、支援学校はもとは養護学校なので、養護教師の免許がないと支援学校では働けない。

支援級の場合は、養護教師の免許がなくても、志せば、クラスの教職には就けます。


・・それを踏まえて。


娘の支援学校に今年、娘が副籍でお世話になっている小学校から、一人の先生が赴任してきました。(事前に、副籍交流の際、校長先生にお会いした時、校長先生から聞いてはいました。)

まさか、本当に来るとは思っていなかったので、私も、娘も本当に驚きました。

昨年、支援級が出来、その為に、勉強と知識を得るため、K先生は、娘の学校に期限付きで来られたと思います。(確か一年間)
現在は1年生を担当されていますが、娘が元いた学校と副籍交流している。と聞き、クラスに挨拶に来る。と娘から聞いたのが、一学期が始まってすぐのこと。

先日。
交流の際の、運動会で、「○○ちーちゃんですか?」とばったり会って、初めてK先生だと解った。

娘は会っているから、顔は知っていても、私は名前しか知らないですから。笑。


見たとこ20代後半~30代前半の若い女の先生。

障害児教育を学んでくれる。なんて殊勝な先生なのだろう、有り難いなあ。と素直にそう思いました。

よほど自分のスキルアップと向上心がないと、彼女のように積極的に障害児教育を学ぼうとする方は、そうはいません。

突然大声をあげたり、その場から走り去ってしまう、他の子に手を出してしまう、奇怪な行動をとる、とか障害児の特徴であることを、理解して下さい。

といっても、専門的なことを学んでいない先生には、時には、相手をするのがしんどい。と感じる時が少なからずきっとあると思う。

子供が理由もなく何で泣いているのか。

少しでも障害児特有の行動や特徴を、学んで理解をしていたら、この子の心に寄り添える。術を心得ることが出来るんじゃないだろうか。

もちろん、普通免許しかなくても、障害児相手に担任になろう。として志を持ってくれている先生たちも多いと思う。

娘を担当した市の就学相談員の方に、私は確か、こう聞いた。「支援学校の先生たちは養護免許ですよね? 支援級の先生たちも同じ養護免許をお持ちなのでしょうか?」と。

返ってきた答えは、「いえ、違います。ほとんどの先生が普通教師の免許で、支援級の先生を担当されています。」

「中には、専門的なことを学ぼうと新たに養護免許を取得する先生もいらっしゃいますが、それはまだ我が市では少数です。」

当時は、やっぱり、障害児相手に真剣に向き合おう。なんてしてくれる先生はいないんだなあ。
と、思ったものです。


これは私個人の思うところなんですが。

障害児相手に教師をしよう。なんて思う方のほうが、少ないのは解ります。

事実、我が市の支援級の先生たちは、うち8割は、自分から、「支援級の担任」希望してやられている方たちではなく、普通級に、ご自分が専門とする教科に空きがないため、何もしないで一年間を棒にふる。

より何かの教職に就いて、いたほうが良い。と思って支援級の担任をしている、のだそうです。
(これは我が市のことだけだと、ホントに思いたい。)


その先生たちの中に、最初は丸腰でも、今は障害を持つ子供たちが、可愛い。と思ってくれている先生たちは、どれだけいるのだろうかと。

娘の就学の際、支援級をいくつか見学したのですが、3年経った今でも鮮明に覚えているのは、先生たちがとても疲れていた顔をしていたことです。
結局、それがのちに、私が支援級を選ばなかった理由になるのですが。

これは子育てする親でも、一緒ですよね。親が疲れている顔をいつもしていたら、子供だって楽しくない。
疲れるのは解るし、そういう顔をしてしまうのも解る。

障害児相手の生活は、そんなに楽しくないのかなあ。と不謹慎かもしれませんが、当時は本当にそう思ってしまっていましたね。

学校や社会の中で、よりよく彼ららしく過ごせるようにするのは、先生たちの協力も必須。

少しでも子供たちが、クラスの中で、笑っている時が増えることを、願う。

そういうクラスや学校になって欲しいものです。


・・今回のこのK先生。

「有り難い。学んでくれてありがとう。」

・・そう言いたい。


今日は長文になりました。ここまでお読み下さった方、誠にありがとうございました。



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Comment

 

そういう先生が増えるといいですね。
以前に就学相談の時に会話した某市の教育委員会の方は。。。
支援級って、心の病にかかった教師のリハビリの場でもあるという発言で。。。
その市で教育を受けるのをやめ、その市から、引っ越した我が家です。
なかなか、理解を得るのは難しいですよね。
障害児教育って。
  • posted by HANG ZERO 
  • URL 
  • 2012.10/08 16:15分 
  • [Edit]

Re: 大変というイメージ。 

HANGZEROさま、こんばんは。
いつも本当にありがとうございます。

> そういう先生が増えるといいですね。
> 以前に就学相談の時に会話した某市の教育委員会の方は。。。
> 支援級って、心の病にかかった教師のリハビリの場でもあるという発言で。。。
> その市で教育を受けるのをやめ、その市から、引っ越した我が家です。
> なかなか、理解を得るのは難しいですよね。
> 障害児教育って。

多分、大変さばかりが、イメージとして先行しているのも、良くないですね。

だから教師のなりてがないのでしょうね。

これは、大きな問題ですよね。
  • posted by chi7ta 
  • URL 
  • 2012.10/09 00:10分 
  • [Edit]

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