2012_10
04
(Thu)23:56

信じて、ぼくの言葉。重い障害の少年が伝えたかったこと。

朝日新聞デジタルサイトに、一昨日出ていたので、記事タイトルに惹かれ、何気に読んでみました。

信じて、ぼくの言葉。重い障害の少年が伝えたかったこと。

「くなん それはきぼうへのすいろです。けっしてあきらめてはいけないということをおしえてくれます。」

国学院大の障害者教育を専門に、教鞭をとる方が、身体障害者用に作られた言語入力スイッチを、脳に障害を負う脳性麻痺の方や、知的障害者用に改良。

そのスイッチを使って、臼田輝くんは、言葉を紡いでいました。

読みながら、なんて心の美しい少年なのだろうと思った。

彼は一歳の時、自宅マンションの五階にある部屋から、転落。
その時の事故が元で、脊髄を損傷して、以来寝たきりの生活。

手も足もほとんど動かすことが出来ません。
でも。

これは「彼の言葉。」

スイッチの上に柴田教授が、輝君の手のひらを置く。

50音の音声に合わせて、輝君がわずかな反応を見せる。その反応を教授が見逃さずに、スイッチを押すのを手助け。

今まで、重度の子供たちは、言葉の世界を知らず、その世界を持っていない。と言われていたけれど、本当は誰しもきちんと表現する言葉の世界を持っているのだと、輝君は言っている。

「ただじっとことばだけをつかっていきてきた。しかもいちどもそのことばをだれにもはさなずにいきてきたので、のんふぃくしょんのどらまのようなせかいをすごしてきた。どらまよりもすさまじいたいけんをしてきた。
だからことばが、とぎすまされてくのは、あたりまえのことなのです。」

重度だから、話せない。言葉がわからない。

思い込まず、僕らにも言葉は解るんだよ。それに気づいて。

彼はそう言いたかったんだよね。


亡くなる前、生前。輝君は、自分が言った言葉を集めて、本にして。と願ったそう。

実際に本になっています。
興味のある方は、朝日新聞デジタルサイトに登録なさって、記事のその先をお読み下さい。

記事の最後に、出版元の連絡先が掲載されています。
ここに載せるのは、肖像権侵害?とか、プライバシー侵害に入りそうな気がするので、やはり控えます。
申し訳ありません。あしからず。

朝日新聞さん。
起こっている現実を、説得力のあるレポートと言葉で、それも淡々とわかりやすく記事にして、取り上げていますね。だから、読み手は、そのテーマについて、考えることが出来る。

報道としては、立ち位置。間違ってないと思うよ。中には、行き過ぎて、外れている報道さんもありますケド。苦笑。


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コメント

この記事読みました。
そうなんだぁ。。と。
本人は、わかってたんだ、って。
意思を伝える術、とっても大切にしないといけませんね。
我々も。

2012/10/05 (Fri) 00:21 | HANG ZERO | 編集 | 返信

Re: きっとみんな。

HANG ZEROさま、こんばんは。
いつもありがとうございます。

> この記事読みました。
> そうなんだぁ。。と。
> 本人は、わかってたんだ、って。
> 意思を伝える術、とっても大切にしないといけませんね。
> 我々も。

お読みになられたのですね。v-410

たぶん、みんな解っているのでしょうね。
ただ、伝える術を知らないだけで。

聞いてない。解っていない。解る訳ない。と親が決めつけてしまっても良くないですよね。

2012/10/05 (Fri) 23:11 | chi7ta | 編集 | 返信

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