For Little

広汎性発達障害の13才の娘のこと、日々、感じ思う事、趣味の洋裁のこと等、綴るブログです。

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出生前診断の必要性

出生前診断 99%の精度

今日の各新聞、メディアはこぞってこの問題を取りあげていましたね。
(我が家が購読している日経には載ってなかった。朝日新聞はデシタルとたぶん新聞。読売はトップ。)


これ、どうなのでしょう。

まずは臨床的に、来月から開始するらしいですが、報道があったように、倫理的問題として、中絶を助長してしまうことに私も繋がっていく。ような懸念をこのニュースを聞いたとき、抱きました。

そもそも出生前診断の目的は、お腹の胎児の異常を正確に把握。
した上で、早期治療が可能なら、その為の治療を行う。

というものの診断方法であった・・・と私は考えています。

近年、ダウン症の有無を調べて、産むか産まないかの選択をする。という事ばかりに注目が集まっていて、その為の事のように、あるもの。
と、目立っている気がします。

この99%の精度の方法がアメリカで、開発され、実際に使われている検査だ。
ということは、一年くらい前でしたか。

日本でも報道があったばかりでした。

血液をちょっと検査するだけで、先天性異常が判明。するなんて実に、お手軽な方法が出来たな。
費用が21万円というから、金額だけをみると軽い気持ちで・・・とは言えないものなのかも知れないけれど。

この方法が一般的に、広がり羊水検査のように、浸透したら、簡単に中絶の選択をする人達が、今よりももっと増える。

増えない。という保障は絶対ない。

担当の医師による明確な指針を、妊婦さんに示してその上で、選択して下さい。ときちんと説明すべきなのではないのかな。
それも、ここ数年は、病院で行われているかも微妙。

法律で、胎児の異常を理由に中絶出来ない。と決まっているのに、それが実際に守られているのか?

守られていたら、出生前診断を受ける人達は、こんなに急増しなかったのではないかなあ。
急に増加した背景には、35歳以上の高齢出産があると言われていますが、心配なのは何となく理解する。

私も娘を37歳、3ヶ月手前で産んだけど、妊娠が判明した当時、夫が私に、羊水検査をするよう勧めた。
でも私は、検査をしなかった。

もし仮に、検査してダウン症が解って、中絶するかしないか。で思い悩みたくなかった。そんな風に悩むくらいなら、検査なんてしないほうが良い。そう思いました。
それに、検査したからと言っても、全ての障害の有無が解るものではないし。

娘を授かる半年前に、一度、流産していたというのも、私が「検査しない。」という事を決めた理由にありました。
胎嚢がもの凄く小さくて心音が確認出来ず、「この子は駄目かも。」と初診の段階で、医師に告げられていましたね。
結局、その言葉通りになり、自宅で出血する中、一人で入院の準備をし、家の前のタクシー会社から、タクシーに飛び乗って、先生に処置をして貰った。
でも、この病院に駆けつけた際の、エコー検査で、心音を確認。切迫流産の恐れで、そのまま即、入院。

絶対安静といわれていたのに、トイレに立った際、お腹に力が入ったのでしょう。泣きながら、先生に、訳のわからないことを言った記憶があります。

子宮にメスをいれる。
もの凄く精神的苦痛と痛みを伴うこと、だと思います。
いまでも、産んであげられなかったことを私は後悔しています。

赤ちゃんに、もし産まれても、長く生きられないだろうと、重篤な異常が見つかり、中絶したい。
というのなら、その選択をするのも、致し方ないのかとは、思う。
だって、もし産まれたとしても、それが赤ちゃんにとって、幸せ。なのかと考え込んでしまうだろうから。

でも、生という意味で、考えると私には安易に選択は、どうしても出来そうにない。

私は、検査を受けて、「とても育てられないから。」とか「ダウン症だから。」とか、心理的な理由だけで、諦めて、子育てする喜びを簡単に、葬って欲しくないんですよね。

障害があったからこそ、感じられる喜びもあるし、障害がなくても、一人の人間を育てる。ということは、何物にも代えがたいもの。

産まれてくる権利は、お腹に宿ったその子のものだよ。
お母さん、お父さんに会いたい。とお腹に宿った時に、きっとそう思っている筈だ。


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