2012_08
21
(Tue)23:56

子供の心と向き合うコト。

障害児、健常児、全く関係なく、親にとってしなければいけない、大事なコトの一つだと思う。

耳の痛い問題だけど、ずっと避けては通れないこと。

最近の親御さんたち。

生活を支える為の仕事を理由に、満足に自身のお子さんと、きちんと一対一で向き合えていない。
という親御さんたちが、非常に多いと思います。

生活を支える為には仕方ない。ことは良く解る。
でも、そんな中でも子と会話。する事は絶対に忘れてはいけない。

生活がすれ違っていても、子は親の顔を見たり、一日のうちに一瞬でも会話したり出来る事に、喜びを感じるもの。

だから、無理して時間を作っている親御さんもいる。

例えば夜勤でも、朝、子供達が学校に行く時間に一時だけ起きてきて、顔を合わせ会話する。そうして、意識し時間を作らないと、丸一週間、子供と会わない。という事態になる家庭もあると聞く。

そもそも、触れ合いの時間が、日本の家庭は減っているんですよね。
働く時間のほうが長くて。当然、会話も減るだろう。

でも、その僅かな時間の顔あわせと会話が、子供にとっては、1番、大事なんですよね。

昨夜話題にした、16歳の少年も、「母に理解して欲しかった。」
そう取り調べする警察官に対して、そう言っているそう。

自分の思いを、親に聞いて欲しかった。のよね。
だけど、親は、「自分で外へ買いに行きなさい。」と突っぱねた。

理解を示すどころか、しっかりしなさい、早く学校へ行きなさい、ちゃんとしなさい。
と頭ごなしに言うだけで、何が理由で登校拒否を経てひきこもりになったのか?

刺殺されてしまった親御さんは、解ってなかったのでしょうね。本人に聞くことすら、してないもの。
これは、聞き入れる以前の問題。

どんなに仕事で忙しくても、その他の理由で、自分に余裕がなくても、子供が助けを求めてきたときには、
それを受け止め、対処出来る親でいる。

ということは、子の命を救う、救えることの力なんじゃないでしょうか。

これは、障害があっても、なくても、同じ、育児している側にとって、基本的ラインにあること。
ようは親として、やらなければいけないこと。の1項目なのよ。

心の声、今回の場合は叫び。聞いていたら、自身の子に命を奪われる事態は、免れたでしょう?
私はそう思っています。

犯罪は犯罪で、親を殺害してしまった罪で、罰せられるのでしょうけど、彼の心のよりどころに、臨床心理士さんを、配備してくれることを望む。

聞いてくれなかったことに、イライラとしてしまったのよね。

彼の立場で言えば、ちゃんと声を聞いて欲しかった、気持ちを理解して欲しかった、受け止めて欲しかった。
そういう事だと思う。

実の親を殺害してしまった罪は重いけど、親の無理解が招いた結果が、原因の一つに変わりはないと思うので、判決を言い渡す際、その点を憂慮して欲しいなと個人的には、思いますけどね。

きっと世間は、違うのでしょう。現実を重視するるのだろうね。

理由や言い訳なんて、子供にとっては不要なもの。

助けて。とシグナルを出したとき、ちゃんと受け止めてあげられるだけの、親が余裕を心も含めて持っているか。

惨事を起こさない理由には、なるだろう。
時間がなくても、子のことを気遣う余裕というか、余力は親なら残しておこうよ。

そうじゃないと子供が、置いてきぼけになってしまい、可哀想だもの。

親なら、最低限、子供のSOSは受け止めないと。
その余力がある状態で、育児はしないといけないよ。

たぶん、それが親になる。
というハンディあるなしに関わらず、親になる。そういうコト、なんだと思います。



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コメント

健常であれ、障害を持っていても。
いや、子供であれ、大人であれ。
向き合うこと、ほんとに大切ですね。
向き合うというより、対話なのかもしれませんが。
実際に話をする、大切ですね。

2012/08/22 (Wed) 20:05 | HANG ZERO | 編集 | 返信

Re: 心の声

HANG ZEROさま、こんばんは。
いつもご訪問、誠にありがとうございます。

> 健常であれ、障害を持っていても。
> いや、子供であれ、大人であれ。
> 向き合うこと、ほんとに大切ですね。
> 向き合うというより、対話なのかもしれませんが。
> 実際に話をする、大切ですね。

心の声を聞いてあげること。

親じゃなくても出来る事だけど、その子が信頼をおける相手にしか、普通は言いませんよね。
この16歳の少年の場合、そういうことを言える相手は、母親しかいなかった。

今朝の朝刊に、やりとりの詳しい内容が、少し出ていたのですが、思わず考え込んでしまいました。

やはり、彼は、自分の悩みや思いを、お母さんに聞いて欲しかったんですね。
でも、言おうとすると、肝心の母親は、「自分で何とかしなさい。早く学校に行きなさい。」としか言わない。

彼は、「自分のほうに向いて欲しかった。」そう言っています。

なんか、この言葉。耳が痛い。
私も、時折、話したい娘を、そつなくあしらって、同じようなことやってないなかあ。
と、気になりましたね。

2012/08/22 (Wed) 23:38 | chi7ta | 編集 | 返信

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